メンテナンスへの取り組みや考え方は、工務店や住宅会社によってさまざまです。私たちは、家づくりは「引き渡しをしたら終わり」ではなく、お住まいのご家族のライフスタイルの変化や年月の経過に合わせて、メンテナンスをしながら長くお付き合いしてゆくものだと考えています。
そのため、オクタスでは竣工した施主様の家を定期的に訪れるようにしています。必ず大工道具を持参し、現場で必要に応じて建具などの微調整も行います。こうすることで、後々出るかもしれない不具合を未然に防げるばかりか、施主様の気になっている点を気軽にご相談いただくこともできます。
新築のお客様の場合、引き渡し後は年に一度の点検に加え、(引き渡し後)2年・5年・10年の定期巡回ではより重点的に点検し、家を維持するのに必要な計画的メンテナンスのアドバイスを行っています。
【点検内容】
電話もしくは、ハガキにて、メンテナンス日の確認 / 建具や内装(床、壁、天井、電気、窓、戸など)の点検
ガス・水廻りの点検 / 外壁・塗装の点検 / 住み心地について、確認
※2年点検・5年点検では一部、補修が有料となります ※10年点検では構造・躯体以外の補修が有料となります
【第三者機関】
財団法人 住宅保証機構
日本住宅保証検査機構
株式会社ハウスジーメン など
【概要】
平成21年10月1日に、新築住宅に関する瑕疵の補償等が確実に行われるよう、住宅事業者に保険や供託を義務付けた「住宅瑕疵担保履行法」が施行されました。この中では、新築住宅を供給する事業者は、住宅の構造耐力上主要な部分及び雨水の侵入を防止する部分の瑕疵に起因して住宅の基本的な耐久性能もしくは防水性能を満たさない場合に、住宅事業者が住宅取得者に対して10年間の瑕疵担保責任(無料で保証する義務)を負うとなっています。
オクタスでは、日本住宅保険検査機構「JIO」に登録し、瑕疵担保保証を行っています。
【第三者機関】
シールドエージェンシー株式会社
【概要】
オクタスでは上記の第三者機関が設けた基準に基づいて、地盤調査・地盤改良工事を経て現場検査を受けています。万一、地盤の不同沈下によって建物に損害が生じた場合、引き渡し日より20年間、最高5000万円が保障されます。